新しい働き方として注目されているフリーランスは、その名の通り企業や団体、組織に属さずに自分で仕事ができるのが最大の魅力といえます。
特にIT系のフリーランスであれば、インターネットが繋がる場所であれば場所を選ばずにどこでもパソコンひとつで仕事ができ、自由が手に入れられますがフリーランスにも、メリットとデメリットがあることを知っておきましょう。

前述の通りIT系なら、インターネットが繋がればどこでも仕事ができ、職場への通勤や残業もないので自分の裁量で休みながら働け、住む場所も自由に選べ、いつでもどこにでも好きに出かけられることがメリットです。
一方で、フリーランスとなればバックアップがないため、仕事を確保するための営業をはじめ、年金や健康保険、確定申告、住民税などの諸手続きも全て自分でやらなくてはならないという不自由さがあります。
会社などの企業に在籍している場合とは異なり、固定収入はなく働かなければ全く収入を得ることができません。

これからフリーランスとして活躍したい場合には、これまで会社の一線で仕事していたのであれば、得意分野や売りなどを整理し、自分自身の具体的なスキルが重要です。
仕事の確保には、この具体的なスキルを示すことで客観的にこの人は何ができる人なのかという判断できる材料を揃えることがポイントで、未経験者歓迎といった仕事から始めるのが良いでしょう。
また、フリーランスとして最も大切なのは技術力なため、技術力をしっかりアピールし、スキルアップしてく努力や意欲があればフリーランスを続けるのは難しくないといえるでしょう。